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授与品紹介
ご家庭の無病息災、延命長寿を願い、
茅(かや)を結って奉製されたお守りです。
玄関の内外や神棚などにお祀りください。
新年から半年間の間に知らず知らずついた罪・穢れを祓い清め、
残りの半年間も健やかな毎日をお過ごし下さいますようご祈念申し上げます。
茅(かや)を結って奉製されたお守りです。
玄関の内外や神棚などにお祀りください。
新年から半年間の間に知らず知らずついた罪・穢れを祓い清め、
残りの半年間も健やかな毎日をお過ごし下さいますようご祈念申し上げます。
全長:約25cm
六月の晦日と十二月の大晦日に、宮中をはじめ各地の神社で大祓式が斎行されます。
古くは日本国中の罪穢(つみけがれ)を祓う国家儀礼として執り行われていました。
特に六月晦日の大祓式は「夏越大祓(なごしのおおはらえ)」とも「すがぬけ」とも称され、
茅(かや)でできた茅の輪(ちのわ)をくぐり、紙の人形代(ひとかたしろ)に息を吹きかけて、
わが身の「罪・科(とが)・汚(けが)れ」一切を託し、
清らかな神社の火で焚(た)き清めて半年間の罪穢一切を祓い、
来る夏の酷暑よりも無病息災・身体健康に命を護(まも)るべく重要な神事です。
『備後国風土記(びんごのくにふどき)』逸文(いつぶん)によれば、
昔、武塔(むとう)天神が旅の途中、将来(しょうらい)兄弟に一夜の宿を乞うと、
弟の巨旦(こたん)将来は裕福にもかかわらず追い返し、
兄の蘇民(そみん)将来は貧しいながら快くもてなした。
数年後、礼に訪れた天神は「我は素盞嗚尊(すさのおのみこと)である。
疫病(えきびょう)が流行したら蘇民将来の子孫と言い、茅の輪を腰の上に着けよ。
厄災(やくさい)を免れるだろう」と告げた。
お陰で蘇民将来の一家だけが助かったという。
六月晦日の「夏越大祓」「すがぬけ=茅の輪くぐり」はこの神話に基づく神事です。
※画像はイメージです。実際の授与品とは仕様が一部異なる場合がございます。