創建774年 融通の神白崎八幡宮公式オンライン山口県岩国市にある弘中三河守所縁の神社

神棚

古代日本では、心のよりどころとして、自然を神聖視し、毎日の生活に取り入れ、家庭の平穏無事を願いました。家に神棚を祀ることによって、精神の安定や生活のリズムを得て、心豊かな人生へと繋がっていきます。いつでも神と共にあって、感謝する気持ちが大切です。

神棚はできるだけ明るく清浄な場所を選び、中央に宮形を据えるのが一般的です。近年では、こういったものが無くても神札を置くことで神棚の機能をもたせることもあります。神棚の中央には、神殿の形を模した宮形(みやがた)を置き、その中にお神札(ふだ)を納めます。お神札の置き方には、順位が決まっています。神棚の中央を最上位とし、中央に神宮大麻(じんぐうたいま)を、向かって右側に氏神(うじがみ)さま、左側にその他の崇敬する神社のお神札(ふだ)をお祀りします。

白崎八幡宮ではオンライン授与・祈願の取り扱いを開始しました。遠方や持病などによりご参拝できない方でも、白崎八幡宮のご神殿にて大神様のご神徳を入魂したものを心を込めてご祈願し、お頒ちいたします。